自然素材 木 土 草 |
|
木 木は育った場所によりそれぞれ違いがあります。 桧やヒバのように粘り強く、耐水性、芳香性に富み、 木肌も良いため、構造材、化粧材にとどまらず 色々な場所で使われています。 他に米松という木があります。 米松の赤みを帯びた表情は味わいがありとてもいいものです。 特に梁やドアの面材として使われていますが 松ですからヤニがどうしてもでます。 しかしヤニがでるから松とわかりむしろ愛着がわくかもしれません。 長所ばかり見ないで短所も受け入れるようにすると もっと木に対する思いが深くなります。 |
|
土 土は昔は壁の材料として一般的でした。 下地も自然素材でできています。 が今では見かけなくなりました。 木と同様に湿度を調節する作用があります。 他には屋根瓦も土でできています。 断熱、防音性も良く、重厚で風情があり 今も人気のある材料です。 土壁も瓦も重いので地震には大変不利ですので、 堅固な構造としたいものです。 |
|
草 草は農家の茅葺き屋根や、 和室の床に使われている畳は藁とい草でできています。 吸音、調湿作用があります。香しくて体にとてもいい材料です。 |
| ★鍵山建築設計 設計監理★ ★鍵山建築設計 設計監理★ |
|
アテにする?しない? 日常会話で「アテにしない」など、よく使われる言葉ですが、 このアテとは 実は斜面に育った木の根本の一部をさしてそういいます。 風雪に耐え抜いた部分ですので、 反ったり、曲がったり、裂けたりします。 くるいやすい材料なので期待できそうにもないという意味です。 しかし、アテにしないこの部分を切り捨てないでとっておく、 この屈折した部分が生活の中で使われ、人を活性化するかもしれない。 |
|
現在の 木 土 草 木も土も草も自然素材です。 人にとても優しい材料です。 そのまま隠さず使われるのが一番良いのですが。 家を建てるにあたって色々な制約があります。 例えば外壁や屋根を燃えにくい材料に、 防音断熱気密性の良いものに、大地震の時に倒壊しない家など といわれますと自然素材をありのまま使うのが困難になります。 |
|
現在の木 かなりの地域で外壁に木を表しで使えません。 内壁も石膏ボードにビニールクロス貼りが一般的ですので 木は挟まれて隠れてしまいます。 ただし真壁和室のように木(柱)を表しで見せる工法の部屋を 多く造ればよいのですが、 耐力壁が少なくなり弱い家になってしまいます。 |
|
現在の壁 珪藻土、漆喰などは大変人気があります。 しかし昔のように下地に竹や藁ではなく、 下地は石膏ボードに砂にセメントで、表面だけ使用したものですから、 自然素材としての良さはあまり期待できませんが 使わないより使った方が良いのはいうまでもありません。 |
|
現在の屋根 カラーベストコロニアルは施工しやすく、軽量であるという理由から、 よく使われています。最近ではガルバニウム鋼板も耐候性の良さでよく使われています。 |
|
現在の畳 現在も藁にい草の畳は通常使われていますが、 それよりも軽く、薄いスタイロたたみ (たたみの下に断熱材をくっつけたもの)もよく使われてます。 いずれにしても自然素材をありのまま使うということは 大変材料費と手間賃と時間がかかることを 覚悟してかからなければならないということです。 それでもできるだけ 工夫して自然素材をたくさん使っていきたいものです。 |
|
昔の 木 土 草 の工夫 昔の家は木造伝統工法で瓦の屋根に土壁という重い材料をふんだんに使っていましたので、 現在の考え方からすれば地震に大変弱い工法といえます。 しかし 匠の人は地震時にうまくゆれをかわす方法を考えられていたり、 瓦や土壁も地震時に崩れ落ちることで家の倒壊を防ぎ、 人の命は守られていたわけです。 単に自然素材を使えばいいということではなく、 使うからにはその長所短所を認識した上で 工夫して使用する必要があったわけです。 現在はその工夫を抜きにして使用しているので無理があります。 見かけは同じでも中身は全く違います。 HOME ■鍵山建築設計■設計●監理■ |
| CONTENTS | 初めての訪問者へ | 楽しい装置(1) | 楽しい装置(2) |
設計、監理料 |
鍵山建築設計(HOME) | 村の家と町の家 | 掲載誌 | 低コストの家 | 住宅のROI |
| 今だけNET | キッチン | 丈夫な構造 | 鍵山建築設計の住宅 | 夢の実現 | 建築士事務所と工務店 | 自然素材木 土 草 | 屋根 | 耐震診断 | |
| 会社概要 |
|
このウェブサイトについて
お問い合わせ |