ローコストの住宅
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■鍵山建築設計■設計●監理■
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ローコスト住宅の考え方 |
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建築家の設計する住宅に、「坪単価○○円〜」はありません。材料と手間を考え、その対価を検討し、
本当の意味でコストダウンになる方法を探ります。
真剣にローコスト住宅
最初にご予算を伺います。真剣にローコスト住宅を建てる気があるかたは、多めでも少なめでもない、
正直な「可能額」を言った方が、あなたの為になるからです。
計画を進めていくうちに、あなたが「見た目」「便利」「新製品」・・・な製品に惑わされてしまわない様、
プロの目で取捨選択します。
辛く苦しい選択は、あなたの決断次第です。・・・それが出来る、
いや、楽しめるかたと造ったローコスト住宅は、数知れません。
それなり以上に有意義な時間であり、モチベーションが上がります。
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家の値段の算出 ウラのウラ |
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建主が直接工務店に依頼した場合
住宅の値段は(材料費+手間賃)×数量+諸経費です。諸経費は一般的に{(材料費+工賃)×数量}の15パーセント程度です。
諸経費の1
5パーセント中の5パーセントは工務店のメンテナンス費用に充当されます。
このように(工務店の規模にもよります)住宅の値段は決められています。
しかし実際はもっともっと複雑です。
たとえば、「うちは諸経費 5パーセントしか頂きません」の見積書の中身は15
〜25パーセ
ト以上の経費が
均等に各内訳書に割り増しされて隠れています。材料費は材料メーカー、代理店、職人、工務店の順で
それぞれ、中間マージンに差が出たり
、直接仕入れたら、かなり安くなるはずですが実際はそうでもなかったりします。
手間賃にもマージンが含まれていたり。つまり、いくらでも操作できますし、答えはひとつではない。
その他にも色々な事が考えられます。高すぎるのも安すぎるのも良くない。
適正価格が良い事がわかっていても
、
それをを見極める事は容易では無い。
クライアント自らが判断する事は不可能に近い。
従って、直接工務店に依頼する場合はひたすら信じて、お任せするしかない。
良い工務店に出会うことを祈るばかりである。
設計に関しては、クライアントの要望を聞いてもらって、
nLDKの簡単な間取り図で納得がいけばOKです。
天然素材を使って、機能的で、モダンな等々の注文をして、困惑させてはいけません。
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建主がハウスメーカーに依頼した場合
ハウスメーカーに家を依頼した場合総工費の30パーセント〜50パーセントの諸経費が掛かると言われております。
ハウスメーカーが直接、家を建てている訳ではないので、残りの金額で
傘下の工務店に依頼して、
立派な家を建てます。企業努力なくしてはできる事ではありません。
■ハウスメーカーさんの30パーセント〜50パーセントの諸経費は決して高くは無いのです。
全国に点在している支店、営業所の経費、展示場経費、営業費、広告宣伝費、交際費、設計費、現場管理費
等々、
このくらい貰わないと合わないと思います。■
ハウスメーカーに依頼をする場合の流れとして、クライアントは漫然と展示場に行く、立派なモデルハウスに魅了される。
外観がカッコいい、システムキッチンが素敵等々でメーカーを決める。
営業+設計の人がプランを作成し、決定する。
全て
クライアント主導型(クライアントの想いのままの家であればメーカーに責任が及ぶ事は無い)の設計図が出来上がります。
そして、現場管理の人と交代します。家の工事はメーカーのシステムに乗っかって、スムーズに
?完成します。
税金、登記等何から何までも相談にのり、
至れり尽くせりで面倒見てくれます。
こんな良い事
づくしのハウスメーカーにお願いしない手は無い。
従って、30パーセント〜50パーセントの諸経費は決して高くは無いのです。
設計に関しては、規格型住宅の範囲内で注文を出した方が良いでしょう。
バランスが悪くなりますので建築家の作品の断片的部分を押し付けたりしないよう注意が必要です。
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建築士事務所と工務店 |
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ローコストの住宅を考える
(ロープライスの住宅ということではない)
敷地や建てる住宅の規模、資金も限りあるはず、コストのことを考えながら設計を進めることはとても大事なこと。
単純な家の造りであっても、堅固でオリジナルにあふれ
、材料の質を落とさない方法であること。
工事や材料や色の種類も整理すると工事費も明確になります。
適正な家の値段がでます。工事も進めやすく、竣工が早まります。したがって住宅の値段も下がります。
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外壁を考える |
シンプルで飾りを付けない。
窓の種類とその配列でアクセントをつけて特徴づける。 |
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屋根を考える |
軽い屋根材とする。シンプルで飾りを付けない。軒先は原則出さない。 |
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窓を考える |
窓の種類を少なくする。 |
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バルコニーを考える |
部屋の一部として使えるようにする。 |
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内壁を考える |
シンプルな仕上げにして種類を少なくする。
下地材を仕上げ材とする方法もある。 |
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床を考える |
合板厚12〜28+無垢フローリング厚18=厚さ30ミリ以上の木を使う。
下地材を仕上げ材とする方法もある。 |
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天井を考える |
内壁と同じ仕上げとする。高くしない。 |
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玄関を考える |
収納をしっかりとり、広くしない。場合によってはなくてよい。 |
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廊下を考える |
なくてもよい。 |
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トイレを考える |
オリジナル収納。洗面所や浴室内にいれてもよい。 |
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洗面所を考える |
オリジナル洗面化粧台。 |
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浴室を考える |
オリジナル浴室。シンプルなユニットバスもよい。 |
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キッチンを考える |
オリジナルキッチン。既製のキッチンを工夫するもよい。 |
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ダイニングを考える |
リビングの中にあってもよい。 |
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リビングを考える |
広く広く、高く。 |
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住宅の値引き
車を購入する場合は車種や性能がはっきりしているので、マージン分の値引や、無料オプションをつけたりできますが、
こと住宅の場合、原則的にはそうはいきません。
ハウスメーカーや建て売り住宅の場合、
破格な値引きが可能かもしれませんが、
一般的には100万円200万円の値引きはないものと思った方がよいでしょう。と言いたいところですが
、実際にはキチンと見積書を出してくる工務店は少ない。
ましてや初めて頼むところは、必要以上にリスクを感じるのか、
適正価格の倍額をを平気で出してくる工務店がいるのにはあきれてしまう。
最近では一千万円台(30坪)の木造住宅(在来工法)の見積もりを三社から取ったところ、
約二千百万、二千五百万、三千万円とバラバラな値段が出てきました。
その差額は九百万円です。
最終的には二千五百万円をだした工務店に一千九百五十万円で決定しました。
結果、五百五十万円の値引き
?になった訳です。何故こうなったか。複雑怪奇な色々な理由からです・・・
このページでは到底説明できません。 |
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もっとローコストの家を考える
色々な方法がありますが・・・。
下記までご相談をお寄せください。 |
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二十歳代、三十歳代世帯の家造りの提言
二十歳代、三十歳代世帯だからできる家造りのスタイルがある。自分の収入にあった家を考える。子供が小さければ子供室はいらない。将来必要になった時の為
のスペースの確保。寝室がひとつあればよいか、いやなくてもよい。予算による。年に1〜2度の来訪者のための部屋はいらない。寝室を提供するか、居間で寝て頂く。このように考えるとワンルームに近い大部屋ができる。大部屋は夫婦、子供たちのスポーツ、プレイルーム。卓球、ミニバスケット、
ミニテニス、サッカー、野球、ローラープレード、スケボー、ご近所に迷惑かけなければ何でもオーケールーム。この時期の子供の環境はとても大事。床は無垢の板張り、壁は石膏ボードに安価な健康クロス、天井は梁むき出し、子供の五感をフルに刺激して育てよ。大人になったときこの環境がいきてくる。二十歳代、三十歳代世帯の家造りは何故か子育ての環境にマッチしている。家は飾りではない。壁や床に着いた、キズ、汚れ、シミ、落書きは子供の成長のあかし。(とはいっても実際は汚されたくないんだけれどもね、程度問題ですか?・・・)子供を育てることで親も成長する。それをジーと見つめているのが家なのである。自分たちだけの特別な家造りなのだ。 |
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狭い敷地の建て替え
狭い敷地の住宅は法律的にもその他のことでも色々な制約があります。そのひとつひとつの制約をクリアーして建てた家は、自然に、狭小敷地ならではの特徴を持った家ができ、他の住宅では味わえないステキな住宅になること間違い
ありません。狭い敷地の住宅を建て替えたいと思っているが、法律で、今の住宅の規模より小さくなり(建ぺい率、容積率)、建て替えたくても建て替えられなくて困っている方。何とかなります(違法をすると言うことではありません)。下記までご相談ください。 |
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無理なダイエットとロープライス住宅
新聞のチラシや雑誌の広告で、無理なく痩せる。等、あたかも何もしないで簡単に思わぬ程極端に体重が落ちたり、スリムになる方法を紹介している事がある。先日も副作用が起き、残念な事に死亡する事件まで起きてしまった。太りすぎは体に良くないかもしれないが、無理なダイエットはもっと良くない。それも無鉄砲な方法で。だから何度失敗しても又、似た手口で乗ってしまう人がいるのかと思う。
これは家づくりと重なる部分が非常に多いことに気が付いた。ご相談のメールで、こんなに安く建ちます。こんなに素敵な装備が付きます。と派手に広告しているメーカーと同じ金額で、(或いはそれ以下でと言うのさえあったが・・・。)設計監理をお願いする事は可能でしょうか?と問い合わせが来た。根本的に考えの違う家づくりと比較して貰ってはたまらないのだが、物には適正価格というのがある。もしあなたが、材木ひとつをとってみて価格と材の特徴を天秤に掛け選択する事が出来、材料と大工の手間を総合的に判断し、本当の意味で安いとはどんな事なのかが分かるのであればあなたの家づくりに心配は要らない。むやみに広く、兎に角安く、明るく、暑くなく寒くなく・・・だけであなたが満足を得られるのなら設計監理は必要ない。
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